江の島オリンピックウィークの始まり

                                           貝道 和昭

1976年のモントリオールオリンピックが終わり、1980年モスクワオリンピックヘの強化策の中で、オリンピック種目を集めた大会を行うことが必要との強化案を当時、日本ヨット協会、松本富士座強化委員長(現・江の島ヨットクラブ顧問)が発表、1977年11月19〜23日に第1回オリンピックウィークを行うこととなった。
 当時、J.Y.A.の役員にも各艇種の全日本を纏めて行う意見もあり、ウィークを開催する時期にきていたようであった。第1回は全日本を兼ねて行う艇種はソリング級、FD級、フィン級、ドラゴン級、トルネード級で、1978年からは10月に行うことになった。
 1978年には中国スポーツ代表団一行10名がレースを観戦された。
1983年春、江の島ヨットクラブ、神奈川県ヨット連盟及び日本ヨット協会役員が、翌年東京オリンピックの20周年を記念していろいろなイベントを検討する中、ドイツのキールウィークやスパレガッタ等に日本のオリンピック強化選手が参加することから、江の島で行われているオリンピックウィークを中心に、レースウィークを作り、海外より選手が出場してもらえるレースを10月10日を中心に行うことにした。
 1983年10月には江の島ウィークプレ大会を開催、1984年10月には第1回江の島ウィークを開催、このウィークはオリンピック種目が中心でレースは「オリンピックウィーク]として以後2001年まで行われた。
 日本セーリング連盟が、福岡に開催場所を移したので、江の島ウィークの柱がなくなりました。しかし、OPレース、各艇種の全日本選手権、ネプチューンレース等は毎年開催されている。
 江の島ウィークの第1回は当時、江の島ヨットクラブ常務理事兼神奈川県ヨット連盟理事長平田豊氏とレッツゴーセーリングクラブ五島徳雄代表の尽力で東京トロイ(株)が特別協賛をしていただき、江の島ウィークが軌道に乗ったと言える。
江の島ヨットクラブ
江の島ヨットクラブとは