JSAF ENOSHIMA OLYMPIC WEEK 2011

GREETINGS


ご 挨 拶



社団法人江の島ヨットクラブ、株式会社湘南なぎさパーク、神奈川県セーリング連盟、藤沢市ヨット協会、神奈川県ユースヨットクラブのご協力のもと関係各団体の協力を得て、JSAF江の島オリンピックウィーク2011が開催されることを心より喜んでおります。

東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。日本セーリング連盟の呼び掛けに応じて寄せられた国内および海外のセーラー仲間の支援に心から御礼申し上げます。

本大会は、世界選手権で活躍した選手をはじめ、ユースの有望選手が参加する極めて高い水準のレースであります。ISAFカテゴリー2の大会としてふさわしい国際的なセーリングレースとなることを願っています。
本大会に参加するセーラーの皆様、日頃培ってきた技と力を十分に発揮し、フェアな精神で力いっぱい帆走してください。また国際交流を通して、沢山の楽しい思い出を作ってください。さらに、自然環境を大切にして、いつまでもきれいな海を残すように努力して下さい。

この大会が好天に恵まれ、安全にレースが実施されますことを祈念して、私のご挨拶と致します。




財団法人 日本セーリング連盟
会 長   河 野 博 文



ご 挨 拶




江の島オリンピックウィーク 2011が江の島ヨットハーバーで開催されることを心よりお喜び申しあげます。

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。この大会が被災されたセーラーを力づけられる大会となることを希望致します。

この大会に海外より参加されました選手、役員を心より歓迎します。

来年のロンドンオリンピックに向け、12月4日よりオーストラリア バースに於いて開催されるISAF世界選手権大会は、ロンドンオリンピックの出場枠の決定を兼ねた大会であり、参加される選手の中には、パースへ向けての大切なレースと思います。選手の皆さんの素晴らしいセーリングを期待致します。

この大会を通じ、参加される選手皆様がお互いの友情を深めていくことを願っています。
この大会にあたり、多くの皆様のご支援、ご協力いただいたことに感謝申し上げ、挨拶とします。





神奈川県セーリング連盟
会長 貝 道 和 昭


ごあいさつ


「JSAF Enoshima Olympic Week2011」が盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げます。
 神奈川県は美しい海岸と豊かな海に恵まれ、一年を通して海を愛する多くの人々でにぎわっており、セーリング競技の大会も数多く開催されています。
 こうした中、1964年第18回オリンピック東京大会のヨット競技が江の島沖で行われたことを記念して開催される本大会は、セーリング競技のより一層の普及・振興に大いに寄与するとともに、国内外で活躍するトップ選手とユース世代の選手が参加し、水準の高いレースが繰り広げられることから、日本セーリング界の将来を担う選手育成においても、大変有意義なことと存じます。
 選手の皆様、日ごろの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしいレースを繰り広げてください。そして、本大会をステップとして、オリンピックをはじめ世界の舞台で活躍されることを期待しております。
 結びに、開催にあたりご尽力いただきました関係の皆様に深く敬意を表しますとともに、大会のご成功と、選手の皆様のご健闘と安全を祈念して、私のあいさつといたします。




神奈川県知事 
黒岩 祐治



ご挨拶



暑さに疲れた青海原が生気を取り戻す季節に、「JSAF江の島オリンピックウィーク2011」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。選手、並びに関係者の皆さまを、41万市民を代表いたしまして心から歓迎いたします。

藤沢市のシンボルである「青い海に浮かぶ緑の江の島」と湘南海岸は、夏のトップシーズンには400万人を超える海水浴の皆さんが、年間では1,500万人を超える観光客の皆さんが訪れる、日本を代表する憩いの場です。そして1964年(昭和39年)、この地で、東京オリンピックセーリング競技が開催されました。この大会でも、オリンピックを彷彿させる、セーラーたちによる熱い戦いが繰り広げられることを期待しています。

今年、藤沢市は、20年先を見据えた「新総合計画」のスタートの年を迎えております。セーリングを始めとするマリンスポーツなど、先人が育んでこられた湘南文化を、さらに発展させたいと願っておりますので、お力添えくださいますようお願いいたします。
大会の限りないご成功と、選手の皆様のご健闘をお祈りいたします。





藤沢市長 
海老根 靖典